東急バス 全型式図鑑 いすゞ編

型式 KL−LV280L1@ノンステ
年式 01年〜04年前期
配置営業所 弦巻 荏原 (川崎) 虹が丘

車番 200番台251〜253、258

    300番台353、354

    400番台450〜455

    500番台550〜552

 

公式側…T252                                非公式側…T253

いすゞ車として初めてのノンステ、東急バス初のエルガとなりました。

ノンステは主に都内いすゞ指定の営業所に配置され、県内は川崎(新製当時)に配置されました。

年度によっては微妙に仕様が変化しています。

川崎に所属していた550は弦巻、551、552は虹が丘に転出されました。

05年は前期はLV280L1、後期はLV234L1に移行され、同じ年度にマイナーチェンジ後したエルガも導入されました。

残念ながら、初期の導入された200番台は廃車が発生しており、譲渡が始まっています。

 

300番台は丸型換気扇追加、角形ベンチレーターがなくなりました  リアは補助ランプがなくなりシンプルなリアに

 

 400番台からはクーラーはデンソー製に変更              最終増備は国土交通省標準ノンステに

 

型式 KL−LV280N1
年式 02年、03年
所属 虹が丘

車番 300番台 355〜358

    400番台 463〜465

 

公式側、非公式側NJ355

団地輸送を貢献した3扉車の後釜として新たに導入されたセミロングワンステ。

大型ワンステはこの型式が東急バスでは初めての一般路線車ワンステとなりました。

塗装も、ワンステ標準色となりました。

400番台からは4枚折戸、デンソー製のクーラーに変更されました。

400番台は4枚折戸、クーラーはデンソー製に変更

 

 

型式 KL−LV280L1@ワンステ
年式 03年、04年
所属 弦巻 (川崎) 虹が丘

車番 400番台 456〜462

    500番台 553〜559

 

 

公式側…NJ456                               非公式側…KA460

遂に短尺のワンステも導入されました。

400番台は川崎では初めてのエルガ、ワンステとなりました。

10年には川崎所属車は虹が丘にまとめて転属しましたが、456のみは減便に従い弦巻に転出しており、異色の1台です。

500番台は400番台とは特に外見の変化はありません。

 

 

型式 PJ−LV234L1@ノンステ
年式04年度 05年度

所属 弦巻 目黒 荏原 (川崎) 虹が丘 高津

車番 500番台 560〜565

    600番台 650〜654、656〜659

 

 

公式側…T651                                非公式側…NJ562

500番台前期まで導入されたLV280L1からマイナーチェンジが行われ、今度はLV234L1となり、エンジンも従来のV8から直6ターボに変わり、若干車体も変化が出ました。

LV234L1ノンステは僅か500、600番台で増備が終わり、700番台からは見た目は全く同じで日野へOEM供給のKV234L1も登場し、見た目ではどっちのメーカーか悩んでしまいます。

着色ガラスのLV234L1は在籍していないので、これが「エルガ」は間違いないです。

この車は川崎閉所、荏原町線の路線移管関連などで、転属率が非常に高い型式でもあります。

500番台と600番台とは車体はピクトグラム表記に変更、エアブレーキの音、車内の仕様、(600番台の一部の車は車体再生の時にLED路肩灯)に変更されています。

 

型式 PJ−LV234L1@ワンステ
年式 05年、06年
所属 (川崎) 虹が丘 東山田

車番 600番台 660〜664

    700番台 771、772、775〜778

 

 

公式側 NJ771                                非公式側 NJ772

LV234L1もワンステが導入されました。

600番台は川崎、700番台は虹が丘に導入されました。

川崎車は野川久末線路線移管と同時に東山田へ転出され、同時にマーカーランプ、バックアイが取り付けられました。

777、778は年度末の07年3月に導入された車です。

同時期に見た目は全く同じの日野へOEM供給されたKV234L1も導入された納車当初は訳わからない状態でした。

600番台はノーマルガラス、車体再生前は出入口は白い文字。

 

 

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